野望
ファミコンにも出た、言わずと知れた歴史シミュレーションゲーム。三国志と同時期で…オイラは先にこっちをプレイする事になった。
全国五十ヶ国を制覇しなければならない割には大名しか出てこない。
歴史も知らぬ馬鹿ガキだったオイラは一生懸命やってるものの…尾張から、伊勢に攻めて北畠を倒すと次のターンには尾張が徳川家康に取られている。
いくらやっても、その繰り返しで国が2つ以上にはならない。
つまらないから、もうやめよう…と思ったものの…マニュアルの他に付属された書を読みもう一度やる事にした。
唯一の友達ユーザーの意見を聞いて戦を学ぶ…!
戦の時、コンピュータはこちら側の大将しか見ていない。
コンピュータは自軍の戦力比を弄らない。
内政はコンピュータに任せれば莫大な資金と米が手に入る。
この三つを知ってからは、コンピュータのレベルを最大(5)にしても楽勝だったりした。
その後は完全に歴史小説やドラマにもハマり…
「なぜ武将がいないのか?」
と、ワガママをいうようになり…友人達と対戦に明け暮れ…次回作を待つのであった。
つづく(うそ)